育脳情報
指先
- ボタン、ホック、硬化などで指先のトレーニングを。 口に入れようとしたら、「ダメ」と言い遠ざけたり 赤ちゃんの手を叩いて、口にしてはいけない事を覚えさせる。
- つまむ・はさむ・つつくなど、指先を使って小さなものをつまませよう。
- ラップの芯などに、リボンやスカーフなどを入れ、引っ張り出させよう。
- 両手で、いろいろな物を打ち合わせさせましょう。
運動
- 運動感覚を養うために、ひもなしおんぶは効果があるそうです。
- 赤ちゃんの手に届くところに、おもちゃを吊ってあげると、 自分で手を伸ばし始めるので、手助けしないでやらせた方がいいそうです。 視覚と手の運動で、大脳のトレーニングです。
- 仰向けにして、肩が離れないように 足を持ち上げたり戻したりします。 最初は少しずつ。 バランス感覚が鍛えられます。 タオルぶらんこ、たかいたかいもおススメ。
- 四つん這いの姿勢で腰の筋力アップ。
- 足の裏を押さえると膝を曲げるので、 これを繰り返し押さえなくても屈伸をさせるように。 これをグッと両手で押さえたら、腰の筋肉強化に。
- 首が据わり始めたら、ごろん運動をはやくしてみよう。
- 転んだ時に、手をつく練習。
- ダイナミックに「たかい、たかい」
- 足の甲に乗せて、あんよの練習。
コミュニケーション
- そろそろオシッコ?の時間に、おむつをはずし、 気持ち良くオシッコをさせると、決まった時間にオシッコをして トイレ・トレーニングの第一歩になるそうです。
- 音がどこから出てくるか知るように仕向ける。
- おんぶして子守歌や好きな歌を歌いながらの 散歩も感性を磨くそうです。
- いないいいないばぁ
- 赤青黄色が見えるようになるので、3原色のエプロンがおススメだそうです。 五感を大脳刺激の第一信号系といい、これが発達するそうです。 中間色がわかるのは6ヶ月過ぎてからだそうです。
- メロディが分かるようになるので、美しいクラシックがおススメだそうです。
- 抱っこしながら、赤ちゃんの体に 指で散歩させるようにして遊ぶと皮膚感覚とリズム感を磨く。
- 言葉の発達には、赤ちゃんの喃語をまねするといいそうです。
- おむつ替えの時に、じっとしないので 「ダメ」と厳しく言って、足を押さえ動けないようにする。 できたら、ちゃんとほめる。
- 注意をして止めたらほめる。
- タオルやソファを使って、色々なバリエーションの 「いない、いないばぁ」をする。 「ばぁ」までの時間を長くしたり。
- おもちゃを隠して見つけさせ、見つけたら「あった!」と大げさに喜ぶ。
育脳遊び
- 腹ばいにさせて、手に鈴を握らせて振ったら音が鳴ることをおぼえさせよう。
- 腹ばいの赤ちゃんの前に、紐などをつけたお気に入りのおもちゃを置いて ひっぱりながら、ハイハイを促します。
- ボールや赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを持って、 ママの周りをぐるりと腹ばいしながら進むように促します。
- パパやママは仰向けになり、赤ちゃんを抱えて飛行機! 平衡感覚を養いますよ。
- 太鼓を手で叩かせる。木槌など持たせて叩く練習も。
- ゆっくりボールを転がして追視させる。
- にらめっこ遊び。
- 机を使って姿勢を安定させたり、 両足の間におもちゃを置いて おすわり遊び。
- 布団やクッションを使って、傾斜・段差・トンネルでハイハイさせる。
- 動いたり音が出るおもちゃで遊ばせよう。
- ガーゼや手でいないいないばぁでワーキングメモリーを鍛える
- 太もものあたりを持ってゆらゆらさせて平衡感覚を鍛えます
- おすわりの姿勢で、動くものを見て追視・おすわりの練習
- 赤いボールさがし
- 音源探し
- はいはいの疑似体験
- あんよの疑似体験
- 関節ストレッチ
- タンバリン
- パペット
- 葉っぱ遊び
- 空き缶に鈴やクリップを入れて作る空き缶おもちゃ
- ペットボトルに色んな色の水やビーズなど入れて作るボトルウォーター
- 鏡遊び
参考資料
- 能力と意欲を伸ばす積極育児法―脳の発達期0‾2才 (ベビモブックス)
- 赤ちゃんの脳を育む本 (セレクトBOOKS)
- 新・0歳からの教育 − ニューズウィーク日本版 SPECIAL EDITION (TBSブリタニカムック)
- 0歳からの『脳力』を伸ばす―3歳までに知っておきたい「脳の育て方」 (婦人生活家庭シリーズ)
- 天才脳をつくる0歳教育 久保田競
- 0歳からの脳トレーニング―頭のよさは幼稚園までに決まる
- Baby-mo (ベビモ) 2014年 01月号 [雑誌]
- プレジデントBaby (ベイビー)2012完全保存版 0歳からの知育大百科 (プレジデントムック プレジデントBaby)
- 身近なおもちゃでできる!赤ちゃんの知能開発あそび (マミーズブック)